2023年11月15日水曜日

スポーツチャンバラ

こんばんは、こうちゃんです。

今回は、安全面を強化し、遊戯をスポーツ化した、

スポーツチャンバラ

です。

なかなか身近で聞かないちょっと珍しいスポーツですが、
以下のような概要で、きちんと協会も、公式ルールもあります。

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スポーツチャンバラとは、1971年、田邊哲人によって始められた。日本において遊戯として存在したチャンバラごっこと小太刀護身道を基にし、エアーソフト剣という武器とアクリル製の面という防具によって安全性を確保した競技である。略称はスポチャン。

遊び道具として現代のようなテレビゲームが存在しなかった頃、友人達と遊ぶ遊びとしてチャンバラごっこがあった。男の子も女の子もみな、棒きれを探してきては剣に見立て、それでよくチャンバラごっこをしていた。しかし、時代は進み次第に「危険だ」「怪我をする」などと言われるようになるとともに、遊びも近代化して行きチャンバラごっこをする子供は少なくなった。
そのような背景の中、1971年に田邊哲人により、より安全に、しかも健康的に、という観点から、小太刀護身道を基にルールや用具の開発が進められた。現在においても、進化し続けている。

ルールはいたって簡単で、十分な威力で相手の身体のどこでも良いので剣で叩く(斬る)というのである。つまり、「どこを打ってもよいが、どこを打たれてもいけない」。

1人対1人で行う「対戦」から、1人対多人数、多人数対多人数といった多人数対戦の「乱戦」、より人数を増やして30人対30人や50人対50人の「合戦」といった対戦方式もある。また、より遊び心を付け加えた30人程度で行い、周りにいる全員が敵と想定し戦う「サバイバル」(=バトルロイヤル)がある。

用具は、面と剣、楯があり、剣は安全と公平さを期すため、全世界共通のエアー(空気)を使うエアーソフト剣。面は透明アクリル製フェイス、目や耳といった、衝撃に弱い部位を保護するように作られている。また、得物(武器)にも色々種類があり、短刀・小太刀・長剣・杖・棒・槍と、自分の好みのものを選ぶことが出来る。

国内競技団体は日本スポーツチャンバラ協会。国際競技団体は国際スポーツチャンバラ協会、日本レクリエーション協会と日本ワールドゲームズ協会に所属。

---wikipedia参照

といった安全性を強化した、武器での斬り合いスポーツです。
割と用具の自由度が高く、セコい話、剣道を本格的にやるのより、
用具代が安く済むのもあり、
さらに、今よりもっと普及すれば当然大量生産で用具もより安くなる、
と、手軽に始めやすいスポーツではないでしょうか。



先日、
当ブログに、
練習場カテゴリ

を新設、追加いたしました。

もともとレアスポーツの紹介ですので、
ほとんどのスポーツは、日本では縁薄いとか、
自身ではなかなかやらないスポーツも多いのですが、

時折、街中に練習場があったり、どこかしろの施設で体験できたりもしますので、
ちょいちょいここでもご紹介していこうかな、と。

よろしければ、ちょっとした人生経験、てことで、
よかったらどこか行ってみてはいかがでしょう。

こうちゃん

西洋剣術

こんばんは、こうちゃんです。

こちらも、日本国内では超激レアスポーツ、
といいますか、習えるところは今のところ国内一か所!
という

西洋剣術

です。

西洋鎧を身につけ、スクールで習える、
5種類の武器(片手剣+盾、両手剣、ポールアーム、槍、ダガー)の使い方を学び、
実際に甲冑を着けての模擬戦や、大会など、
RPGなどで憧れた、西洋剣術を実践できる、という、大人のスポーツです。

現状では、ここひとつ

でだけ学べます。

子供の頃に憧れたファンタジーの世界に入り込むような感覚、
RPGの世界の登場人物になったかのような感覚を味わいたい、みたいな、方が、大人になってそんな夢を実現してみたくなったら始めてみる、そんなちょっと大人な趣味として興味を持った方はぜひ。


そして、ご紹介の西洋剣術の練習の模様です。

フル装備に大きな剣、かっこいいですね。ちゃんと防具もあるので危険もないように配慮しているのでしょうし、それでいて、よい運動、体力向上等にもなりそうですし。
新時代のスポーツですね。


こうちゃん

2020年12月16日水曜日

マグロ投げ

こんばんは、こうちゃんです。

ちょっと何言ってかわからない珍スポーツで、

オーストラリア発祥?の謎投擲種目

マグロ投げ
https://yuuma7.com/%E3%83%9E%E3%82%B0%E3%83%AD%E3%82%92%E6%8A%95%E3%81%92%E3%82%8B%EF%BC%9F-%E9%A3%9F%E3%81%B9%E3%81%AA%E3%81%84%E3%81%AE%EF%BC%9F-%E3%83%84%E3%83%8A%E3%83%A9%E3%83%9E%E3%83%BB%E3%83%95%E3%82%A7%E3%82%B9/

いや、なにゆえ!?ってツッコミたくなりますが、
まあマグロの世界一の漁港、とにかくマグロ絡めてお祭りがしたいようですねえ。

ちゃんと投げ終わったら食べてください。


そして、そんなマグロ投げに刺激を受けたのか、
スマホアプリでも、まさかのマグロ投げゲームが登場しています。

さすがに日本からわざわざマグロだけ投げにオーストラリアに行くのは大変ですから、
こちらで投げた気分になってもよいのではないでしょうかね。

こうちゃん

2020年11月25日水曜日

チェスボクシング

こんばんは、こうちゃんです。

知能とスポーツの融合!?
ちょっとわけわかんない

チェスボクシング

です。

チェスボクシングとはチェスとボクシングを融合したスポーツである。

チェスボクシングは1992年にコミック作家のエンキ・ビラルによって構想された。この構想はビラルの『冷たい赤道』という作品の中で詳細に描かれている。

チェスボクシングの試合は、チェスとボクシングを交互に行うことによって進められる。最初はチェスのラウンドから始まり、最大11ラウンドまで続けられる。チェスは1ラウンド4分間であり、ボクシングは1ラウンド2分間である。それぞれのラウンドの間には、1分間の休憩がとられる。チェスの持ち時間は12分であり、これが切れると負けとなる。持ち時間切れのほかボクシングでのノックアウトまたはチェスでのチェックメイト、審判の決定によって試合は終了する。

これ、チェスの持ち時間12分だから、仮に何もしなくても、
最低3ラウンドはかかるし、チェスが1手2手で勝負決まることはありえないので、
実際にはもっと時間かかるわけで、シンプルに、ボクシングがプロ級で強ければ、
ボクシングのみの力で勝てるのではw


こうちゃん

2020年10月22日木曜日

奥様運び

こんばんは、こうちゃんです。

ちょっと謎の種目ながら、
海外では割と人気が出て、ローカル大会などが開かれている、
新時代のスポーツです。

奥様運び(おくさまはこび、英語: Wife Carrying、フィンランド語: akankantoあるいはeukonkanto、エストニア語: naisekandmine)とは、夫役の男性が奥様役の女性を担いで行う障害物競走である。

フィンランド・ソンカヤルヴィで発祥した。

この地域ではかつて、求婚のために近隣の村から娘を連れ去る習慣があったとの言い伝えがあり、これをジョークとして競技化したのが奥様運びの始まりである。今日では広く知られるところとなり、世界各地で奥様運び大会が行われている。

奥様運びにおいて、その姿勢は様々である。肩車やおんぶ、ファイヤーマンズキャリー、あるいはお姫様だっこなどが考えられるが、奥様運びの特徴的な運搬法として、奥様が夫の首周りを脚で挟み、夫の背後にぶら下がって夫の腹部にしがみつく姿勢が見られる。この姿勢は、多くの優勝者を輩出しているエストニアに因んで、エストニア・スタイルと呼ばれている。

古典的なエストニア・スタイルでは奥様役の女性は夫役の男性の胴体を両腕で抱え込み、男性も女性の太腿や両膝を抱える事で障害越えの際の角度調整を行うことが多い。これだけでも男性側の負担は上記の一般的な運搬方法に比べてかなり軽くなるとされるが、エストニア人やフィンランド人のトップクラスのペアになると、女性は男性の胴体を抱え込むのではなく、男性の脇の下から両腕を通し、自らの両膝を抱えることで男性にぶら下がる姿勢を取る場合が多い。これによって男性から見ると女性は丁度リュックサックのような形で背中に乗る形となるため、両腕が完全に自由な状態となり、全力疾走や障害越えがより容易に行えるようになるとされる。この姿勢は女性側にもかなりの体力が必要であり、2017年時点で世界選手権を通算6度制した奥様役のクリスティナ・ハーパネンは、夫役のタイスト・ミエッティネン共々大会の為に厳しいトレーニングを行っているという。トップクラスの奥様役は、その存在自体が夫役の勝利の為に必要不可欠なアスリートであり、クリスティナ自身も今後タイストが加齢によりトップ3以内の地位を維持できなくなったり、シニア部門へ転出して事実上の引退となった場合には、他の夫役に交代して競技生活を続行する意志を示しているという。

奥様運びの主要な大会としては、フィンランド・ソンカヤルヴィで行われている奥様運び世界選手権大会がある。世界選手権の優勝者には、奥様の体重と同じ量のビールが贈られる。その他、アメリカ合衆国ミシガン州マーケットの大会も有名である。

例年コロンブス・デーの最終日、北米奥様運び選手権大会がアメリカ合衆国メイン州オックスフォード郡ニューリー(Newry)で開催されている。この大会の優勝者は、フィンランドの奥様運び世界選手権大会に派遣されている。

ルール
元来、奥様運びでは柵や岩、小川を備えた起伏のあるコースで行われていたが、現在では現代の状況に合わせ、奥様運び国際大会競技規則委員会の定めた以下の競技規則で行われている。

コースの全長は253.5mで、所々砂地と草地、砂利道が混在する。
コースには2つの乾いた障害と深さ1mの水濠障害を備える。
奥様は法的に夫の配偶者である必要は無く、恋人や隣人、あるいは奥様運び限定のパートナーでも構わない。ただし、年齢は17歳以上でなければならない。
奥様の体重は49kg以上でなければならない。仮に49kgに満たない場合は、体重を補う重し入りのリュックサックを背負い、49kgを満たさなければならない。
すべての参加者は、とにかく楽しまなければならない。
奥様が地面に落下した場合は競技者に15秒のペナルティが与えられる。
使用が許される用具は、夫が使い慣れたベルトのみである。また、奥様は危険防止のためヘルメットの装着が義務づけられる。
1レースで同時に2組が出場する。
競技者は自ら注意を払わなければならず、必要があれば各々の責任で保険に加入しなければならない。
競技者は大会主催者の指示に従わなければならない。
カテゴリー分けは行われず、コースを最も早く走破したカップルを優勝者とする。
最も楽しませたカップル、最高のコスチュームと最強の夫には、特別賞が与えられる。
参加費は50ユーロである。


こうちゃん

2020年9月10日木曜日

エクストリームアイロンがけ

こんばんは、こうちゃんです。

ちょっと何言ってるかわからない珍種目w

エクストリームアイロンがけ

一応ルールなどもあり、
激しいスポーツ?となっています。

エクストリーム・アイロニング(エクストリーム・アイロニング、Extreme Ironing)は、人里離れた場所でアイロン台を広げて服にアイロンを掛けるエクストリームスポーツである。このスポーツのプレイヤーはアイロニスト (ironist) と呼ばれる。

行なう場所としては、難易度の高いクライミングを伴う山の斜面や、森、カヌーの上、スキーやスノーボードの最中、大きな銅像の頂上、大通りの真ん中などがあり、アイロン掛けの目的をほとんど無視して、スキューバ・ダイビングをしながら行うこともあるほか、パラシュート降下中、湖の氷上でも行われた。これらのパフォーマンスは個人および団体でも行われる。

メディアの一部では、これが本当にスポーツであるかという議論があり、多くの場合それは広く冗談であると考えられている。「極限状態の場所で平然とアイロン台を出し、涼しい顔でアイロンがけを行う」事が基本原則であり、「衣服のシワを伸ばす」という本来のアイロンがけの目的は重要視されない。その為、海中や砂漠の真ん中も当然このスポーツの舞台となり得る。極限の自然環境下ではアイロンを稼働させる為の電源を確保する事は不可能に近い為、昔ながらの火延し鏝(電気が存在しなかった時代の、本来のアイロン)や充電式の物を使用したり、ガスバーナーでアイロン台の下から衣服を直接温めてアイロンがけをするという手法がとられる場合が多い。

エクストリーム・アイロニングは、エクストリームスポーツを行う刺激と、アイロンをすっきりと掛けたときに得られる満足感を組み合わせたものと言われる。このスポーツは一見パロディやいたずらのように見えるが、アイロニストたちの多くは極めて真剣である。ガーディアン紙はこのスポーツについて、イギリス人の持つエキセントリシティ(eccentricity:奇行)の伝統を踏襲したスポーツと紹介している。現在この競技に関するイベントの多くに、家電製品のメーカーであるロウェンタ社(Rowenta)がスポンサーとして参加している。

競技人口は、欧米を中心におよそ700人とされている。


こうちゃん

2020年2月20日木曜日

激しいカバディ動画

こんばんは、こうちゃんです。

先日インドの激しいスポーツ、カバディの紹介をしましたが、
実際に目にする機会はあまりないため(少なくとも日本では)、
ちょっと大会などでの試合動画をご紹介しておきます。

どれもはんぱない迫力、速さです。




こうちゃん