こんばんは、こうちゃんです。
今回もまたかなりのレアスポーツ発掘でして、とは言え、近年では立派にスポーツ化し、今や協会もできていて、健康増進にも役立つと徐々に注目されつつある、レアスポーツ
スポーツ吹矢
のご紹介です。
そもそも吹矢は筒に入れた矢を吹いて敵を狙ったりした(実用性は疑問ですが)、戦国時代などの忍者の暗殺用武器のイメージですが、近年では、吹くための呼吸により健康増進に繋がるというポイントから、徐々に競技化され、広い場所や高い道具もいらないことから、徐々に広まりつつあります。
そんなスポーツ吹き矢ですが、まずは定番、wikipedia先生によりますと
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スポーツ吹矢(スポーツふきや)とは、腹式呼吸法を積極的に用いる健康法と日本古来の吹き矢(吹矢)を融合させ、定められたルールでのスポーツ性を持たせた競技のこと(造語)。日本においては一般社団法人日本スポーツ吹矢協会(2019.4.1日本スポーツウエルネス吹矢協会小田部文俊理事長に改名)が普及を行っている競技のことを主に指し、以下の記述もそれに従う。
特徴
腹式呼吸を積極的に使うことによる体調の改善、緊張の緩和。
普段の生活では使わない肺のデッドスペースまで使うことによる肺機能活性化。
標的を狙うスポーツに共通する精神集中力向上とストレス解消。
年齢差、性差、体力差による格差は少なくほぼ対等な競技が可能。
矢の初速は、個人差があるが時速100km/hから150km/h程度。
武道に類する形で、段位・級位の認定制度もある。
必要最低限の自発呼吸が出来れば可能であり、障害者スポーツとしての普及も広がりつつある。
車椅子の障害者などと健常者が共通ルールで競技を行うことができる利点もある。
パイプ、パイプクリーナー、矢、矢抜き、矢筒、グリップ、照準などすべて自作可能。
ただし吹矢団体主催の競技会では自作品、他社製品をもちいることはできない。
「スポーツ吹矢」の名称は、日本スポーツ吹矢協会会長である青柳清及び協会公認用具を製造・販売する株式会社ダイセイコーが持つ登録商標となっており、国内において許可なく他団体・個人が用いることは出来ない。
類似・酷似する競技の存在
スポーツ吹矢と同様に吹き矢をスポーツとして扱い、ルール面・用具面で類似あるいは酷似する競技を行う団体は複数存在し、「健康吹き矢」「吹矢レクリエーション」等の呼称で活動を行っている。また、競技の普及に伴い、これらを含めた総称として「スポーツ吹矢(吹き矢)」の表現が新聞紙上等で用いられることもある。
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なんか主流な団体としては、
日本スポーツ吹矢協会を最初に興し、現在一般社団法人 日本スポーツウエルネス吹矢協会となっている源流的なところと、
そこから「スポーツ吹矢」の継承と普及を目的に銀座スポーツ吹矢俱楽部(一般社団法人 スポーツ吹矢振興協会と改名されている)として分かれた団体とがあるみたいですね。
なぜ2つ(あるいはそれ以上)あるのか?
これは「スポーツ吹矢」の創始者である樋口武男氏が亡くなった後、組織の運営方針や商標権の扱いなどを巡って、運営母体が分かれたという経緯があります。
ウエルネス協会側: 商標権を管理し、より一般への普及と健康増進を加速。
振興協会側: 創始者の教えや、スポーツとしての純粋な楽しさを守るスタンス。
どちらが「上」ということはなく、「どちらのコミュニティが近くにあるか」という実利的な面で選ばれることが多いのが実情です。
日本スポーツウエルネス吹矢協会:公共施設での教室が多く、全国どこでも仲間を見つけやすい。
日本スポーツ吹矢振興協会:地域に根ざした独自の活発な支部が多く、指導が丁寧という評判も聞かれます。
「スポーツ吹矢」という商標を巡る法的な争いなども過去にありましたが、現在はそれぞれの団体が独自のルールやマナー(筒の長さや矢の形など)を持って共存しています。
※もちろんさらに細かく、社会人クラブや、体育館でサークルを作り活動されている方々も大勢います
また、スポーツ吹矢の魅力としましては・・・
スポーツ吹矢には、他のスポーツにはない「静と動」の独特な魅力が詰まっています。
単に的を射抜くだけでなく、健康法としての側面が強いのが、これほどまでに普及した理由です。
大きく分けて、4つの魅力に整理してみました。
1. 「究極の健康法」としての腹式呼吸
スポーツ吹矢の最大のエンジンは、独自の腹式呼吸法です。
内臓の活性化: 矢を吹く瞬間の「強く、短く、一気に吐く」動作が横隔膜を刺激し、血行促進や新陳代謝の向上に繋がるとされています。
メンタルケア: 深い呼吸は自律神経を整える効果があり、ストレス解消に最適です。
姿勢の改善: 正しい姿勢で立ち、筒を構える必要があるため、体幹が鍛えられ、背筋がスッと伸びます。
2. 「誰でも・どこでも」
始められるバリアフリー性スポーツとしてのハードルが驚くほど低いのも魅力です。
年齢・性別を問わない: 下は小学生から上は100歳近い方まで、同じ土俵で競い合えます。
身体への負担が少ない: 激しい動きがないため、足腰に不安がある方でも(椅子に座った状態でも)楽しめます。
場所を選ばない: 5m~10mの直線距離があれば練習できるため、自宅の廊下を練習場にしている愛好家も多いです。
3. シンプルだからこそ奥が深い「精神性」
ルールは「筒に矢を入れ、的に向かって吹く」だけ。
しかし、これが実に奥深いのです。
一瞬の集中力: 吹く瞬間のわずかな雑念や体の揺れが、10m先の的では大きなズレになります。この「自分をコントロールする」感覚は、弓道やアーチェリーに通じる面白さがあります。
的中時の爽快感: 矢が的に当たった時の「パシッ!」という乾いた音は、一度体験すると病みつきになる快感です。
4. コミュニティと目標設定
段級位制: 昇段試験があるため、「次は初段、その次は二段」と明確な目標を持って取り組めます。
交流の場: 練習会や大会が多く、地域の中に新しい仲間ができやすいのも、長く続けられる秘訣です。
得られるメリット
身体面 強力な腹式呼吸肺活量アップ、血行促進、免疫力向上精神面集中とリラックスの切り替え精神の安定、認知症予防への期待社会面多世代交流ができる孤独感の解消、生きがいの発見
吹矢は「スポーツ」でありながら「呼吸の修行」のような側面もあり、終わった後に心地よい疲労感とスッキリ感があるのが特徴ですね。
もし、ご自身でやってみたいと思われた場合、「まずは体験会で実際に矢を一本吹いてみる」のが一番その魅力を実感できる方法です。
http://www.homemate-research-gym.com/useful/16159_sport_080/
まだ拡大途中なスポーツで、現状では競技人口も少ないですが、徐々に各県で教える場所や、実施している体育館も増えつつあるようです。
やる機会自体は進んで探さないとないとは思いますが、
やってみるとハマるかもしれませんので、
体験会なんかは参加してみると楽しいかと思います。
そのスポーツ吹矢の動画を少々見つけましたので、
ご興味ある方にご覧になっていただこうかと。
スポーツウエルネス吹矢の基本動作(公式DVDより)旧:スポーツ吹矢【(一社)日本スポーツウエルネス吹矢協会 】
いわて元気○(マル) 【スポーツ吹き矢の健康効果】(2016/2/4放送 ニュースプラス1いわて)
こんな感じでやっているようですね。
なかなか身近で吹矢を吹く機会もないでしょうけど、こういったものをご覧になって、もし興味持たれましたら、公式の協会や、検索してみると、体験会を開催しているところの情報などもあるものですので、ぜひご覧になってみてください。
本日もご覧になっていただきましてまことにありがとうございました。
また次回もよろしくお願いいたします。
こうちゃん