2019年11月4日月曜日

インドの国技カバディ

こんばんは、こうちゃんです。

最近人気のweb漫画などで題材にされたりしたため、知名度が上がりつつあるレアスポーツのひとつ、
カバディ
のご紹介です。


カバディとは、wikipedia先生によると、
南アジアで主に行われるチームスポーツである。インドの国技でありインドから発祥した。源流はマハーバーラタに遡るといわれ、古代に起源すると考えられている。最も大きな特徴として、競技中に、攻撃者は「カバディ、カバディ、カバディ……」と発声し続けなければならないというルールがある。

1チーム10 - 12名で、各チーム7名がコートに入り2チームで争う。男子は13m×10m、女子は11m×8mのコートを、長辺の側の中間地点で二分し、両サイドにチームごと分かれて入る。試合時間は、男子は前後半それぞれ20分ハーフで休憩をはさみ5分、女子は15分ハーフで休憩は5分である。守備と攻撃を順番に繰り返し、点数の多い方が勝利となる。

また、公式試合では基本的に体重制限がある。ただ、体重制限を設けない試合もある。


かつては、カバディカバディと連呼する、キャントの存在だけが有名で、
なぜかスポーツ中叫び続けている不思議なスポーツ、という印象だけが先行していましたが、徐々にスポーツ人口も増え、人気のweb漫画サイト裏サンデー上で、

灼熱カバディ

という漫画が長期連載され知名度が上がってきました。

カバディ部のある高校はまだ全国で5校、など、学生レベルでは普及とはほど遠いですが、世間で徐々に知られてきていて、アジア大会も開催され今後人気も高まっていくのでは、と思われます。
特殊なコートこそ使いますが、体育館の床で、長さを図ってテープを敷くだけでも練習場くらいは作れますし、
種目自体は、武器も防具もいらず、運動のできる格好なら誰でもできることから、
敷居は低いかと思われます。

惜しむらくは、まだ日本ではほとんど熟練者がおらず、
じゃあ体育館でやってみよう、などと言っても、審判や指導者が不足する、という点があります。
今後学校の部活などで広まるようになったら競技人口や環境も広がっていくのではないでしょうかね。


こうちゃん




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