2019年4月4日木曜日

都市部を駆け巡るパルクール

こんばんは、こうちゃんです。

今回はスポーツ、というか、新しい趣味というか、
都市部を駆け巡る新種目な、パルクールのご紹介です。

パルクール(仏: parkour、略:PK)は移動動作を用いて、人が持つ本来の身体能力を引き出し追求する方法。

パルクールとは、フランスの軍事訓練から発展して生まれた、走る・跳ぶ・登るといった移動所作に重点を置く、スポーツもしくは動作鍛錬である。障害物があるコースを自分の身体能力だけで滑らかに素早く通り抜けるため、走る・跳ぶ・登るの基本に加えて、壁や地形を活かして飛び移る・飛び降りる・回転して受け身をとるといったダイナミックな動作も繰り返し行われる。

実践者の多くは、パルクールを通じて身体の機能性と現時点の限界を理解し、その上で鍛錬を通じて今の限界を超えうる方法を模索する。
結果、「パルクール実践者はどのような環境でも自由に、かつ機能的に動くことのできる心身を得ることができる」と、日本のパルクールシーンでは主張されている。
また、パルクールが包括するフィールドは非常に幅広く、運動分野のほかパフォーマンス、アート、ライフスタイルや哲学など多岐にわたる、と解説されている。
「フリーランニング」や l'art du deplacement(原語)という別名があるが、パルクールと同じ概念である。

日本でも近年行われるようになってきて、時折、屋内に障害コースを持つパルクールレッスン場なども登場しています。
趣味でやるような場合ですと、よく、広くて障害物の多い公園の中などで、高低差を使いながらアクションをして走り回るサークルなどができています。

屋外での実践の場合、もちろん若干危険は伴いますが、たいていの練習場、サークル、チームなどはきちんとした指導者がついて、まずは身体能力の向上を目指したトレーニングなどからはじめ、
ジャンプやトリックを使った移動などは少しずつ進めていきます。
そして、上達とともに激しい技などを身に着け、時に動画等で紹介されるような、
フリーランニングなどと呼ばれる、街中を壁や屋根も構わず走り回り、高低差のある移動を宙返りで移動していたりするアクロバティックなスポーツとなったりしています。

なかなか自身で始めるにはハードルの高いスポーツかもしれませんが、きちんと初心者用の教室なども開催されておりますので、興味がありましたら少しずつ情報に触れてみてもおもしろいかと思います。

こうちゃん




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