こんばんは、こうちゃんです。
今回見つけてご紹介するのは、
なんと、9世紀の昔から東南アジアの各国各地で伝えられてきた伝統スポーツである、
足を使ったバレーボールのような種目である、セパタクローのご紹介です。
なかなか情報が少ないのですが、まずはwikipediaより、解説の参照、
セパタクロー(sepak takraw)は、東南アジア各地で9世紀ごろから行われている球技を元にした近代スポーツ。セパ(sepak)はマレー語で「蹴る」、タクロー(takraw)はタイ語で「籐製のボール」を意味する。籐球(とうきゅう)ともいう。1965年にアジアセパタクロー連盟が設立されて統一ルールを制定。
ボールを手ではなく足(キック)や頭(ヘディング)で扱う点ではサッカーや蹴鞠を連想させるが、テニスやバレーボールなどと同様、境界にネットを置いたコートを使用することから「足のバレーボール」とも呼ばれる。
ボールは、プラスティック製(以前は籐製、そのため「籐球」の名で呼ばれている)の籠状。サイズは、男子用は重さ170-180g、直径13.5cm。女子用は重さ150-160g、直径14.0cm。
基本的には、2人か3人で組んで、ネットを境に球を打ち合う、
バレーボール的種目です。
ルールも似ていますが、相違点としては、手でのタッチ禁止と、一人が3回までボールにタッチしてもよい点です。
そのルール内で互いにコートにボールを打ち合い、相手のコートにボールを沈めたら、ないし、コートからアウトしたらポイントで、主に1セット21点マッチで、セット数で勝敗を競います。
セパタクローはオリンピック競技にはなっておりませんが、
東南アジア地域では盛んなスポーツのひとつで、
アジア大会もありますし、日本でも協会が発足、あまりメジャーにはなっていませんが、
学校での部活等で、競技チームもあります。
さすが足を使うだけあって、
スピーディー、かつアクロバティックなプレイが多々存在します。
そんな、足で行う超パワーの球技、セパタクローですが、
まだまだ日本ではあまり知られておりませんが、見ると圧倒されるような、
すごいプレーが数多く存在するスポーツです。
いきなり試合場や、大会で見てください、とは言いませんが、
こんなにすごい光景が繰り広げられるのだな、とぜひご覧ください。
こうちゃん
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